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富良野市を知る

お世話になってます!富良野から一番近い都市「旭川市」

2019-08-25

都会の雑多な生活から抜け出し、富良野で理想に近い生活をしている…とは言っても、時々、都市部に行きたくなる時があります(笑)

富良野市から一番近い都市は「旭川市」

人口や面積、名産品等々の紹介は旭川市の公式HPにお任せするとして、ここでは「旭川までの行き方」と「富良野市民が旭川に行きたくなる時」について紹介していきます。

公共交通機関を利用する

鉄路とバスが発着する「JR富良野駅」

簡単で誰でも行ける方法が「JRを使う」「バスを使う」の2つです。

両方とも富良野駅から発着しているため、まずは時刻表をチェックしておくと良いでしょう。

料金はどちらも片道約1000円。

ちょっと高いかな?という気もしますが、走行距離が約60km/移動時間は約1時間…と考えると、極端に高い金額ではないと思います。

メリットは、車がない/運転できない人でも、問題なく旭川にたどり着ける事。

実際、富良野から旭川まで通学している高校生や、高齢者の移動手段として欠かせない存在になっています。

また、北海道での車の運転にまだ自信がない(特に冬場の雪道)人も活用しています。

自家用車での移動

国道沿いにま〜っすぐ進むだけで旭川に着きます。

実際には一番多い例でしょう。

都市部では「片道60kmの移動」(例:皇居を起点に60km…と考えると、北:茨城県古河市、東:千葉県成田市、西:山梨県上野原市、南:神奈川県三浦市)と考えると大移動のイメージですが、富良野市民的には買い物+α程度の感覚。

中には仕事帰りに、日用品の買い出しを兼ねた気分転換のドライブに旭川まで行く人もいます。

行き方としては、国道237号線を道なりに進むだけ。(撮影場所は中富良野町との境界手前なので、富良野駅起点で考えて約60kmとします)

時間に余裕があれば沿線の観光地に立ち寄ったり、車がないと行きにくい飲食店に立ち寄る事ができるのもメリットだと言えます。

慣れてくれば裏道を使ってさらに時間短縮をするルートもありますが…。

それは、移住後に慣れてから使うようにしてください(切実に動物注意ルートです)

旭川に行く用事

旭川市の玄関口&中心部の「旭川駅」

世間話程度の聞き取り調査でしたが(雑でスミマセン…。)一番多かった理由は「買い物」でした。

富良野には専門店が少ないため、お気に入りのブランド品がある人や、業務用品をまとめ買いしたい人、色々な商品を見比べてから買いたい…などの理由が目立ちました。

また、富良野には無い飲食店を利用したい時、家族サービスやデートなどで気分転換をしたい時。

各種イベントが旭川で開催されていて、単純に遊びに行きたい時、映画を見たい時…などなど。

距離がある…とは言え、割と気軽な感覚で旭川に行く事が多いです。

その他には「病院の受診」(専門性の高い内容の場合、旭川医大に通院する人もいる)や「出張/帰省のために旭川空港を利用するため」など。

頻度は高くありませんが「運転免許の取得/更新」などの手続きのために旭川に行く事もあります。

実際に旭川に行ってみた

買い物以外にも話題の映画を観に行ったり(と言うか、富良野市内に映画館が無いので…)

この日は、本屋に行きたい用事があった事と、午前中休みの時間が取れたのでぷら〜っと旭川へ。(ホント、こんな軽い感覚で行ってます)

比較的天気も良く、夏にしては交通量も少なかったので1時間弱で旭川に到着。

駅前イオンは一定額の買い物をすると駐車料金がかからないので、よく利用しています。

(駐車料金の条件を満たすついでに、お土産でシュークリームを大量購入したりもしましたが笑)

富良野では購入しにくい輸入食材や調味料、無印良品等を中心に買い物を済ませ、買い物公園通りを散策しながらジュンク堂へ。

その後、イオンのフードコートで早めの昼食を済ませて富良野へ戻りました。

(映画も観たかったのですが、この日は時間が無かったのでまた次回に…。)

私自身は飲み歩く趣味はないので利用する機会はありませんが、賑やかな繁華街でお酒を飲む事が好きな人は、時々「サンロク」と呼ばれるエリアまで飲みに来る事もあるようです。

富良野の生活でひっ迫するほどの不便や不満を感じることはありませんが…。

こういう、ちょっとした「+α」が欲しくなった時、旭川市のお世話になる人が多いように感じます。