富良野市文化芸術基本条例と第57回市民総合文化祭
2024-10-30
【富良野市文化芸術基本条例について】
「人は、みんな違って、みんないい」という多様性を受け容れる感性を育むことがとても大切な時代になり、伝統文化や演劇だけでなく、国際化や価値観の多様化に伴い、様々な新しい文化も生まれようとしています。
そのような文化芸術こそが、歴史を紡ぐ時間と空間を超えて、子どもたちの心を育み、平和な世界の実現と生きる力を生み出す創造のエネルギーであり、まち育ての源となるのです。
その大きなエネルギーを生み出す発電機として、ここに、文化芸術のこころを具現化する富良野市文化芸術基本条例を定めます。
(富良野市文化芸術基本条例 前文より)
この条例は、富良野市における文化芸術の推進に関し、基本的な事項を定め、市民の文化的権利及び市民としての役割、そして市の役割を明らかにすることで、市民の創造性や豊かな感性を育み、心豊かに暮らせる持続可能な地域社会の実現をめざして制定され、令和5年11月3日の文化の日に施行されました。
富良野市文化芸術基本条例パンフレット
富良野市文化芸術基本条例本文
【第57回市民総合文化祭】
11月1日(金)から3日(日)の3日間、第57回市民総合文化祭が開催されます。
富良野会場・山部会場・東山会場での芸能発表や作品展示のほか、市民茶席や手づくり体験広場、連携イベントの友愛セールが行われます。
詳しくは、富良野市ホームページまたはチラシをご覧ください。