富良野市歌

「まぜて、まなぶ」を合言葉に、年齢や立場をこえて「富良野が好き」「富良野を大切にしたい」「この町に住んでよかった」などの思いをゆっくり育むことを目指して活動している【ふらのみらいらぼ】が、富良野市歌について富良野市公式YouTubeチャンネルにアップしました。

富良野市歌（昭和41年11月3日制定）

　　　　　　　　　　　　作詞：小田観螢
　　　　　　　　　　　　作曲：八洲秀章

青空くぎれる火の山十勝
銀雪まばゆき大芦別に
標高きそえる峯々いくつ
おゝ国立の自然公園
北の峯よきスロープ曳きて
アルペンスキーにその名は高し

静かに横ぎる大河は空知
灌漑ひろびろ恵みの富良野
田畑のみのりに酪農植樹
おゝ商工の栄ゆる拠点
経度も緯度も中央ここに
四方に往き来の路線も広し

北国この地に市民の矜り
歴史を継ぎつつ守るは道義
知性の文化に福祉の使命
おゝ広域をつなげる郷土
自治の強楯こころ合わせて
真向かう理想の行手はるけし