-北海道富良野移住促進情報- furano the Living

北海道富良野移住促進情報「リビング・フラノ」

移住者の声 「平泉 奈央さん」

2026-09-30

 札幌出身。花市場と花屋で10年の経験を積んだのち、知り合いが1人もいない富良野で独立。「だいたいはどうにかなる、どうにかする!」という持ち前のポジティブさで「はなや日々色」を営み、気づけば移住して10年以上経過!「富良野へ来てよかった」と語る平泉さんに、富良野での暮らしについてお聞きしました。

愛犬のもみじちゃん
もみじちゃんが走りまわれる自然もいっぱい!

自己紹介と、富良野に移住した経緯について教えていただけますか

 生まれも育ちも札幌、富良野へ移住するまでの33年間札幌で暮らしていました。

 大学を卒業してからは、札幌の花市場に就職しました。ただ、夜中3時からの仕事で22歳の若者には正直辛く…2年ほど働いた頃に、花屋の社長から引き抜きのお話をいただいて、喜んでお受けして転職しました。

 その後、富良野で独立するまでそのお花屋さんで8年ほど経験を積みました。市場で働いていたことで独立後の仕入には困らなかったので、本当に良かったと思っています。

 小学校の同級生がたまたまマルシェ2の設計士さんと知り合いで、「マルシェ2でお花屋さんをやりたい人を探してるんだけど、どう? 独立したいって言ってたよね~」と声をかけてくれたんです。ですがその頃、私は両親をほぼ同時に亡くしていて、そんなことを考えられるわけもなく、丁重にお断りしました。

 それから半年後くらい経って、ふとその話を思い出して、ふらっとひとりで富良野へ行ってみたんです。そのとき、建設中のマルシェ2を見ていたら、なんとなく「やってみようかな~」なんて気になってしまって、そこからはあっという間に動いていました。

はなや日々色をやるために、私は富良野へ来たのです!

マルシェ2内にある 平泉さん経営の店舗『はなや 日々色』

移り住む前にどんなことを考えましたか。

 正直、あまり深くは考えていませんでした。

 元々楽観的で、だいたいはどうにかなる、どうにかする! と思っているので、知り合いが1人もいなくても全然怖くなかったですし、お花屋さんをやってみてうまくいかなかったら、すぐに札幌に帰ればいいやと思っていました。(3年ももたずに帰ると思ってました。笑)若気の至りです。(でも、すでにその時33歳でした)

実際住んでみてどうでしたか??

 最初は、人との距離感が近いことにすごく戸惑いました。商売をしているから尚更かもしれませんが、これは悪いことなんて絶対にできないわ~!と恐ろしかったです。笑

 でも、それにも慣れて、知り合う方はみんな良くしてくれるので、今ではそんなご縁に感謝しています。

 移住して間もない頃、花屋にアルバイトが欲しいなと思っていた時期があったのですが、飲食店で知人にそんな相談をしていたら、たまたまそこへ来ていたその知人の知人とお知り合いになったんです。まさかの、彼女はちょうどお仕事を探している時で、さらにまさかの同い年! 当然の如く意気投合しました。

 初対面の花屋で働いてくれるなんて、奇跡のような人柄に出逢えたことも、運命だと感じてしまうくらい。このたまたまの出会いは、その後の私にとっても大きなもので、今もとっても仲のいい親友になっています。富良野が地元の彼女に出会えたことで、そこから繋がったご縁もたくさんありました。

初めましてが最高の出逢い!

 移住して一番感動したのは、星空がキレイなことです。灯りが少ないので、夜は本当に星がはっきり見えるんですよ。そして、自然豊かな景色や自然の音⋯うまく言えないんですけど、風とか空気とか、そういう音が聴こえることも富良野のよいところだと思います。

 もっとよくなってほしいことは⋯あまり他者に多くは望まないタイプなので、今のところはないですね。ここは変えたいと思えば、自分から動くと思います!

もみじちゃんをお迎えしてから、お店にもワンチャン関連の商品を並べるようになり
新たなお客さんとの出逢いもあったそう…*

これから移住を考えている方へのアドバイスをお願いします!

 私が移住した頃は、本当に住む物件が少なくて部屋探しに苦労しました。物件探しはお早めに!笑

 今はもう少し、移住者に優しいまちになっているんじゃないのかなと思っています。

 12年住んでみて、富良野へ来てよかったなぁと思うことがたくさんあります。田舎にも都会にもそれぞれ良さがありますし、どこに住んでもその場所の良さを見つけられる人なら大丈夫だと思います!

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平泉 奈央 札幌市出身

はなや 日々色   経営

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