-北海道富良野移住促進情報- furano the Living

北海道富良野移住促進情報「リビング・フラノ」

勢いだけの移住はダメ。ゼッタイ。家族やパートナーの気持ちは大丈夫ですか?

「富良野に移住する!」という事は、夢や憧れを叶えると同時に「生まれ育った、住み慣れた土地を離れる」事も意味します。

移住を希望している本人は揺るがない気持ちが定まっていたとしても、その家族や知人の全てが全面的に賛成してくれている…とは限りません。

せっかくの富良野移住が「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、記者自身の実体験を含む失敗談を元に、不安要素を減らしスムーズな移住準備ができるようにして頂ければと思います。

まさかの移住失敗例に繋がる要因

家族やパートナーの気持ちを無視して身勝手な移住計画を立てていませんか?

富良野に移住後、1〜2年程のわずかな期間で地元に戻っていく人もわずかとはいえ、まったくいないわけではありません。

正確な全数追跡調査をしたわけではありませんが、その人達の断片的な話を整理すると「家族や親戚、パートナーからの強い反対があった」という課題が見えてきます。

正直、富良野の気候は寒暖差が激しく、穏やかで過ごしやすい場所とは、一概には言えません。

また、商業施設も都会に比べ少なく、都会と同等の好条件の仕事を見つけることは難しいのが実情です。

追い討ちをかけるように、現金収入が目減りした現実に耐えられなくなると…。

「離婚をするか?」「地元に帰るか?」の2択を迫られ、後者を選ぶ人が出てきます。

(筆者の場合、移住当初は結婚を前提にした交際相手がいましたが…。地元に帰らない選択をした瞬間に振られました^^;)

周囲の理解を得るための方法

まずはふらのしごと情報サイトで仕事を見つける!

夢や希望も大事ですが、家族としては「衣食住」の現実問題も重要な判断材料になります。

移住を希望する本人の意思を尊重したくても、実生活が伴っていなければ反対したくなるのも本心でしょう。

そこで、まずは「仕事」をしっかりし、経済的に安定した基盤を作る事が先決。

正直、都市部に比べると賃金は高いとは言えませんが、トータルの生活費を考えると決して生活に困るほどのものではありません。

また、手に職がある人や今までの経験を活かせる人は、独立起業をする方法もあります。

厳しい話ですが「人生はお金が全てじゃ無い」と言っても、それを支える最低限の収入は現実問題として必要不可欠です。

家族の希望や実際の生活も熟考する

「北海道のへそ」がある富良野小学校。なんだかんだ言っても通学を考えると市街地が便利。

逆Uターンをしてしまう人に共通するもう一つの点が「自分の希望を優先して、家族の意見を聞いていない」点です。

移住を希望している本人は「せっかくだから住宅地に住むより郊外の広い場所で〜…。」と考えていても、家族的には利便性の良い中心部に住む事を希望している事も少なくありません。

特に子供がいる家庭の場合、通学の問題も出てくるでしょう。

「富良野に移住をする!」と言うと、未だに「北の国から」のドラマの世界しか想像できず、電気も水道も十分に整っていない家で生活する…と、思い込んでいる人もいます。

(さすがに、今時になってドラマのような生活をしている人は見かけません)

実際に移住して住む家も事前に相談しながら選び、最大限、家族の意向も反映するようにした方が良いでしょう。

富良野に住むメリットを理解してもらう

生産者さんと仲良くなると産直メロンのお裾分け…なんて話も珍しくはありません(笑)

生活環境が厳しいと言われがちですが、実際は都市部と比べると環境が違うだけで、デメリットばかりではありません。

「富良野に住みたい!」と思ったという事は、この土地にしかないメリットを感じたという事。

それを丁寧に家族に説明する地道な努力も必要になるでしょう。

実際に移住をした私自身が感じているメリットは

・メシが美味い!水も綺麗! 

・満員電車で通勤しなくていい!

・自然が豊かで、遊びに行くところが近い!(特にスキー場)

あくまでも「私の場合」ですが、神奈川に住む両親に定期的にメロンを送り、やっと許してもらった(諦めて貰った?)という経緯があります。

いまでは逆に「今年はまだなの〜?」と、催促をされる事もありますが…(笑)

おかげで、移住当初は「早く帰って来い!」と言っていた両親も、最近では「別荘ができた!」と喜んで富良野に遊びにくるようになりました。