-北海道富良野移住促進情報- furano the Living

北海道富良野移住促進情報「リビング・フラノ」

富良野市を知る

スイーツが美味しい富良野♪ 住むことで味わえる本当の美味しさ。

2021-03-13

全国の物産展の中でも「北海道物産展」は大人気。

富良野市からも全国の物産展に出店している企業は多く、物産展を通して富良野を知った…という人も少なくありません。

その中でも特に人気がある商品がスイーツ類。

市内にも複数の菓子店があり、地元食材や旬の食材を使ったスイーツを年中食べることができます。

(気のせいか、昔から富良野に住んでいる人は甘党の人が多い印象。おばあちゃんが作る煮物とか結構甘いです)

中には「メイドインフラノ」というプロジェクトで紹介されているスイーツや、それ以外にもまだまだ多くの美味しいものが沢山♪

そこで今回はスイーツ巡り!…とも思ったのですが、そこは「住んでいるからこそ楽しめる」をテーマに、実際にスイーツを手作りしてみました(正確には手作りしてもらいましたw)

まずは買い出しへ

今回、向かった先は「フラノマルシェ

ここは富良野産の食材が揃っていて、観光客のみならず地元の人も普通に買い物で利用している施設です。

生活者目線で正直な話をすると、大手スーパーの安価な商品に慣れてしまっていると割高に感じてしまいますが…。

そこは「味と品質で勝負!」という事で、値段は気にせず美味しそうなものをレジカゴに入れていきます(笑)

で、今回購入した商品は

・富良野産強力粉(江別製粉)

・富良野ホットケーキミックス(ドルクスフードプランニング)

・富良野牛乳(藤井牧場

・ふらのバター(ふらの農産公社

・メロン&ぶどうジャム(共済農場

・にんじんジュース(マルハニチロ

…卵も富良野産の「さくらたまご」を買いたかったのですが、あいにく品切れだったため冷蔵庫に残っていた道内産の卵を使用しました。(詰めが甘くて&生活感が出てしまいスミマセン)

今回作るメニューは、お手軽さを優先して「シフォンケーキ」と「ブリオッシュ(食パン)」にしました。

分量と作り方(大雑把!)

今回は敢えて難しいことはしたくなかったので、ホームベーカリーに付属していたレシピ通りに分量を計り、材料を投入。

(しかも、にんじんジュースを使い忘れるというハプニングも発生^^;)

基本的にスイッチを押して、にんじんジュースを飲みながらのんびりしていました(大笑)

で、出来上がったものが下の写真。

普段からパンやケーキを自分で作っている人にお願いして作って頂いたのですが、試食の際に「あ〜、当たり前だけど、材料が違うと味も違うね〜。」と、普段遣いの材料との違いを実感しているようでした。

実際に食べてみると、シフォンケーキも食パンも市販のものとは比べ物にならないほどふわふわな仕上がり。

横で見ていても難しいことはせず、材料を混ぜてホームベーカリーとオーブンレンジに入れただけなのに、ちょっとしたお店で食べるものと同じくらいの美味しさでした。(多少の焦げはご愛嬌で)

富良野に住むことで味わえるもの

確かに美味しいスイーツを食べるだけなら、物産展で買ったり通販で購入するのが普通の話。

もし現地で食べたい!と思うのであれば旅行の際にスイーツ巡りをするのが一般的です。

しかし、本当に美味しいものを食べたい…と思った時に「自分で作る」という楽しみも欠かせません。

ここでの富良野に住むことのメリットは、材料がどのようにできているか?誰がどのように作っているか?という細かい情報も得ることができること。

(余談ですが、上記材料では江別製粉以外は全員関係者の顔を知っています笑)

加えて、その生産工程のストーリーを知っていると、実際に口にした時に、ただ「美味しい!」というだけの感想に収まらず、実感のこもった「美味しい!!!」という言葉が自然と出てきます。

ぶっちゃけた話、自分で作らなくても富良野市内の菓子店はレベルが高いし、マルシェのスイーツコーナーはかなり充実しています。

手軽に美味しいものを食べられる…というのも贅沢な話ですが、敢えて一手間を楽しむことでより美味しいものを食べられる…というのも富良野で生活+手作りするメリットだと言えるでしょう。

これからの時期、富良野は農繁期に入り美味しいものがどんどん店頭に並んできます。

簡単なレシピでも自炊ができると移住後の暮らしがより一層楽しいものになりますよ♪

おまけ

コレの味は実際に富良野に来て食べてみてください。

学校給食で出ていたデザートです(イメージと違い、結構美味いですよ♪)